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by kireib_deko
| 2008-05-03 18:01
| 趣味

新しい事に色々と挑戦されるセンスのいぃ友人から、
♪英国式紅茶教室へのお誘いがありました
ティーカップに注がれた紅茶の美しい輝きに魅せれて、
爽やかな渋みの中に味わうほのかな甘みと濃くの淹れ方の勉強です。
実践編では、イギリス式、ゴールデンルールを覚えて美味しい紅茶を淹れました。
英国式ゴールデンルールとは、イギリスで古くから伝え継がれてきた、色・香り・味の3つを満たした紅茶の正しい淹れ方のことをいいます。
ゴールデンルールとは、
☆品質のよい茶葉を使う
古くなった葉は紅茶が黒ずんでしまったり、味や香りも落ちるので新鮮な葉を使います。また、嗜好や用途にあった茶葉を選びます。
☆ティーポットで淹れる
ティーポットは、しっかりと茶葉を蒸らすためには欠かせないものです。形や大きさは、茶葉がよく対流するように、大き目の丸い形がベストです。茶葉を浸透させるにはお湯の温度が重要になります。茶葉を入れる前に、ポットはあらかじめ熱湯を入れてあたためておきます。
☆茶葉の分量を正確に計る
葉はティースプーンやメジャースプーンで正確に計ります。カップ一杯に対して茶葉はティースプーン1杯(約3g)が基本です。ただし、茶葉の等級によって分量も変わってきます。
☆くみたての水を沸騰直後に使う
空気をたくさん含んだくみたての水(水道水)を沸騰させ、すぐにティーポットに注ぎます。くみおきした水、二度沸かしの湯、鉄分の多いミネラルウォーターは、空気が抜けているので紅茶には不向きです。ポットの中で葉をよくジャンピング(上下運動すること)させるためには、空気をたくさん含んだくみたての水を使用することと、沸騰直後の熱湯をそそぐことが大切なポイントになります。
☆蒸らし時間を計る
蒸らし時間は、茶葉の等級によって違います。また、蒸らしている間は冷めないよう、ティーコージーをかぶせて保温します。
紅茶を飲んでいる時は、ソーサを持ちスプーンは上にまたは、右縦に置くのがイギリス式だそうです。
19世紀のアフタヌーティーの胡瓜のサンドウィッチは富の象徴だそうです。
「キューカンバーサンドィッチ」と言われ、有産階級の人は自家菜園を持ち使用人を雇って新鮮な野菜を栽培させて自家調達していたそうです。冨の象徴のキュウリのサンドイッチは、心づくしのスイーッでした。
現在では野菜のきゅうりより↑ロースハムの方がいぃわぁ~♪
ティーウエアにはまってシチュエーション毎に使い分けるのは、
何だかウキウキしてきま~す。
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by kireib_deko
| 2008-04-22 23:23
| 趣味